ダイエット継続に重要なこと3/4

ダイエット

今回は前々記事冒頭に書いた内容のうち、3の「食事を我慢しすぎない(で済むような生活スタイルを見つける。)」についてです。

ダイエットと言えば、やはり食事制限を第一に思い浮かべるのではないでしょうか?

前々回記事で書いた通り、脂肪1 kgを減らすのに必要なエネルギーは約7,000 kcal、それに対して体重70 kgの人が1時間ウォーキングして(4 km)消費されるのが約220 kcalということで、早く痩せたい人にとっては「運動では痩せるの無理じゃね?」となるからだと思います。

ダイエット序盤は厳しめの食事制限(例えば夕食抜き、とか、、)を我慢できて、少し体重が減って喜ぶものの、徐々に体重が下げ止まり、チートデイと称して甘いものや脂っこいものを食べ、気づいたら体重が全く減らなくなり、萎えてダイエットをやめてしまう、、、これもあるあるなのでは、と思います。

解決策ですが、「食事を我慢しすぎない」ことが重要だと思います。

これまでに何度かダイエットにトライして思ったのですが、人間、我慢には限界があります。

食事制限で我慢をしていると、高カロリーなものをだんだん食べたくなってくると思います。ある日、とても高カロリー食を食べたくなったとします。その日は何とか我慢できるかもしれません。でも次の日はもっと欲望が大きくなります。その日も何とか我慢できるかもしれません。しかし次の日、さらにその次の日も欲望は大きくなり続けます。これが続いた場合、いつか必ず我慢できなくなる日が来るのは当然と言えます。

私の忍耐力が弱いだけでしょうか?(笑)もちろんその可能性もありますが、そもそも忍耐力だけで頑張ろうとしている時点で、非現実的なダイエットになってしまっているのでは、と思います。

普段は我慢できるとしても、仕事で理不尽なことがあったら?家庭で嫌なことがあったら?我慢できる可能性はさらに低くなってしまうのではないでしょうか?

なので、我慢しすぎないで済む仕組みを見つける・作るのが重要と思っています。

要は、普段からあんまり我慢しなければよいのです。とはいえ、これは高カロリー食を毎日食べまくって良い、という意味ではありません。

美味しいものを食べられないから不満・ストレスが溜まるのだと考えれば、「ダイエットに適した食材でそれなりに美味しいと思えるもの」を見つけ、それを食べ続ければよいのではないでしょうか?

私は実際にこの方法を取っており、今のところ約2ヶ月の間、そんなに我慢せずに済んでいます。

私の場合はナッツが好きなので、晩飯は素焼きのアーモンドやカシューナッツを200 kcal分程度だけにする日が多いです。好きすぎて全く飽きません。

(もちろんそれだけでは栄養が偏るので、昼飯は普通に社食で定食+小鉢を食べています。昼はそんなに気にしない方針にしています。) 以上、食事を我慢しないでも済むライフスタイルを見つけよう、という話でした。

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